年間80時間の「探す時間」を減らせるか。AI Mateが実践した“整理する業務改善”

AI導入より先にやったこと。AI Mateの「整理する業務改善」
「必要な資料が見つからない」
「最新版がどれかわからない」
「前に作ったデータがどこにあるかわからない」
こうした“探す時間”は、日々の業務の中で意外と大きな負担になります。
実際、人は1日平均20分、年間約80時間を「探す時間」に使っているとも言われています。
ファイルや資料、議事録、テンプレートなど、「どこにあるかわからない」という状態は、多くの職場で起きている課題です。

AI活用の前に、「整理されていること」が重要だった
生成AIというと、
- 業務自動化
- AIチャットボット
- 高度な分析
- AIエージェント
など、“新しい技術”に注目が集まりがちです。
しかし実際の現場では、それ以前に、
「必要な情報へ、すぐアクセスできること」
が、生産性に大きく影響します。
実際、デジタル庁が公開している生成AI活用事例でも、
- マニュアル検索時間の短縮
- 情報探索の効率化
- 必要情報への到達速度向上
など、“探す時間”そのものを減らす取り組みが紹介されています。
つまり、生成AI活用というと高度な自動化が注目されがちですが、現場ではまず「情報を探しやすい状態」が重要だということです。
AI Mateでも、まず「整理する」ことを重要視しています。
「整理する」は、単なる片付けではない
今回AI Mateで取り組んだのは、社内データや業務情報の整理です。
たとえば、
- フォルダ構成の見直し
- ファイル命名ルールの統一
- テンプレート整理
- AIで再利用しやすい情報形式への統一
- 業務情報のカテゴリ整理
などを進めました。
一見すると地味な改善ですが、実際にはかなり効果があります。
探す時間が減ることで、
- 作業スピードが上がる
- 確認作業が減る
- 引き継ぎしやすくなる
- AIへ指示しやすくなる
- ナレッジが属人化しにくくなる
といった変化が起きます。

AIは「整理された現場」で力を発揮する
生成AIは非常に便利です。
ただし、
情報が散らばった状態では、
- 毎回説明が必要
- 同じ資料を探し直す
- 指示が曖昧になる
- AI出力が安定しない
といった問題も起こります。
つまり、AIを導入するだけでは、業務は減りません。
情報が整理され、
必要な人が、
必要な情報へ、
すぐアクセスできる状態。
そうした“現場で使える設計”があってこそ、生成AIは力を発揮します。
これは、AI Mateが日々の業務改善支援の中で大切にしている考え方でもあります。
小さな整理が、将来の自動化につながる
業務改善というと、大きなシステム導入をイメージされることがあります。
しかし実際には、
- ファイル名を揃える
- 保存場所を決める
- テンプレートを作る
- 情報を分類する
といった小さな整理が、後々の自動化やAI活用につながっていきます。
AI Mateでは、 「AIを入れること」そのものではなく、
- 現場で使いやすいこと
- 続けられること
- 業務が減ること
を重視しながら、生成AI活用や業務改善支援を行っています。
AIを“便利ツール”で終わらせず、実際の業務改善までつなげること。
それが、私たちが目指しているAI活用です。

生成AI活用・業務改善のご相談について
生成AIの活用や、社内の業務効率化にご関心のある企業様は、お気軽にお問い合わせください。
AI Mateでは、現場の業務フローに合わせた生成AI活用支援や、情報整理・業務改善・仕組み化支援を行っています。
「何から整理すればいいかわからない」という段階からでも、ご相談可能です。
